2024年3月4日、東京株式市場の日経平均株価が史上初の4万円台に乗せた。終値は4万0109円23銭で終えた。
2024年3月11日、アメリカでアカデミー賞の各賞の発表がロサンゼルスで行われ、山崎貴監督の「ゴジラ-1.0」が視覚効果賞に選ばれた。視覚効果賞を日本の作品が受賞したのは初めて。
2024年3月15日、労働組合の連合は、今年の春闘で定期昇給を含む正社員の賃上げ率は平均5・28%だったとする初回集計結果を発表した。3年ぶりに5%を超えた。
2024年3月19日、日本銀行は、金融政策決定会合で「マイナス金利政策」を解除し、金利を引き上げることを決めました。
2024年3月21日、米大リーグのドジャースは、大谷翔平選手の通訳を務めてきた水原一平氏との契約を解除したと発表した。水原氏は「違法賭博」に関与し、大谷選手の銀行口座から資金を盗んだ疑いがあるとされている。
2024年3月22日、小林製薬は、米こうじの一種「紅麹」の成分を配合した機能性表示食品を摂取した人から腎疾患などの報告が出ていると発表した。症状が重く入院している人もいるという。紅麹の成分を配合した製品を自主回収するとともに、製品の使用を中止するよう呼び掛けている。
2024年3月29日、気象庁は東京の桜の開花を発表した。平年より5日遅く、昨年より15日遅い観測で、2012年以来12年ぶりの遅さでの開花。